足底筋膜炎
- 朝起きてからの数歩は痛むが経過とともに痛みが引いてくる
- 長時間座ったあと急に歩き出すと足の裏に痛みが出る
- かかとの骨の前方(内側)を押すと痛みがある
- ソールが硬い靴を履くと足裏に痛みが出る
- 「こむら返り」を起こす
- アキレス腱が硬いと感じる
- しゃがむと後ろに倒れてしまう
足底筋膜炎とは|若松痛みの接骨院
日常生活において
・踵~土踏まずにかけての痛み
・初動で痛みが出る
・長時間立っていると痛む
・歩き続けていると痛む
・階段の昇降で痛む
などの症状が起こる場合、「足底筋膜炎」を疑ってもいいかもしれません。
これは、過剰な運動などで足裏の筋膜に炎症が起こった状態です。
サッカーやマラソンのように長時間走り続けることの多いスポーツで起こりやすく、ほかにも普段より長く歩いたりすることなどによって起こる場合があります。
そもそも、「足底筋膜」とは地面から伝わる衝撃を吸収する働きがあり、毎日繰り返しかかる負荷によって次第に硬くなってしまいその結果痛みを引き起こすようになります。
扁平足と呼ばれて足裏のアーチが低下している方は、衝撃の吸収がうまく行えずに足底腱膜炎になりやすいケースもあります。
下記のページに足底筋膜炎の詳しい解説が書いてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
一般的な足底筋膜炎への対処|若松痛みの接骨院
これまで、一般的な整形外科などの病院では、安静・休養と体重の減量指示がされることが多く
・急性期は冷却する
・慢性期は温浴に努める
・低周波電気治療
・ブロック注射(重症時)
が多くの場合施術されます。
足の裏には、片足23個の骨からなる足根骨(そっこんこつ)から、指先への中足骨まで靭帯で結ばれており足裏のアーチが形成されています。そのアーチ状の靭帯を支えている「筋膜」なのです。
筋膜にスポーツ、体重増加による肥満、日常生活によるさまざまな衝撃が加わることで痛みが出てしまいます。
そのまま放置してスポーツなどを続けていると、足底筋膜炎が慢性化または悪化してしまうこともあるため、早期に適切な治療が必要になります。
当院の足底筋膜炎への施術法|若松痛みの接骨院
当院には年間で多くの足底筋膜炎で悩まれる方が来院されており、症状の緩和を早めるため、病院と並行して通院される方もたくさんいらっしゃいます。
当院では、痛みが見られる箇所だけにおよばず、根本原因から見つめ直して改善に導くことができる施術を行っております。
「ショックマスター」とは?
これは、使い過ぎによって硬くなってしまった筋膜に圧力波を当てる施術です。
ショックマスターによって、硬い組織をわずかに傷つけことで治癒能力を向上させます。それを繰り返し施術することで次第に本来の柔らかさを取り戻していきます。
圧力波は多少痛みを伴いますが、それだけに即効性が高く施術後に痛みや足を着いたときに効果を実感しやすいと思います。
足底筋膜炎でお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。

執筆者:
若松痛みの接骨院 会津若松院 院長 西出 大一
「僕と出会った方には絶対に幸せになってほしい!」
そんな理念を胸に、困っている方には最後まで最後まで最後まであきらめず施術をさせて頂きます。
ぜひ若松痛みの接骨院へご来院ください!